2020年06月16日

偶像崇拝の日々

なんとなく自分のアイドル遍歴を振り返ってみる。


榊原郁恵が好き、と言ってシングルレコード『微笑日記』を買ってもらったのが小学校低学年の頃。

そのレコードは結構聞いたけど、結局それ以上聞いたり出演ドラマを追っかけたりするということもなく、忘れてしまった。


当時兄がキャンディーズを好きだったので、対抗するように「ピンクレディーが好き」とは言ってみたものの、ミュージックテープを一本買ってもらってそれなりに聞いた以外はこちらも特に深める事なく、そのうちあまり気にしなくなった。

今でも当時兄が聞いてたキャンディーズや沢田研二の方が印象に残ってるね。


小学校高学年くらいでアイドルブーム到来。河合奈保子が好き、ということになって、シングルレコード『ラブレター』や二枚組のライブアルバムなどを購入してそれなりに聞いたけど、結局やっぱりあまり深めることなかった。


中学くらいになると「誰それが好き」から「誰それの"曲が"好き」が分離して、どちらかといえば楽曲に興味が向くようになる。アイドルは聞かなかったな。


高校〜大学くらいの頃、好きなアーティストの一人、谷山浩子が歌詞や楽曲を提供していたのと、兄や友人の影響もあって、斉藤由貴を聞き始める。ドラマとかはほとんど見なかった。映画『雪の断章』は観たな。佐々木丸美の原作が面白かったのもあって。

あと詩集やエッセイ本も買ったりした。写真集等は0。顔や姿も好きは好きなんだけど、それでも主な興味の方向がそこではなかったというか。

元々画像や映像にそれほど執着がないんだよね。現実で関係性を築いてる相手なら、それを想起させるものとして写真もすごく大事になるんだけど。


2000年前後、流行り出した頃には興味がなかったモー娘。の『LOVEマシーン』をどこかで聞いて耳から離れなくなったのと、学生時代の後輩から猛プッシュを受けたことでハロプロ関連を集中して聞く。ミニモニ。初期くらいまでは新譜出るたびに買ってた。そんな調子で楽曲にはハマっていたものの、結局メンバーにはそれほど興味が向かず、個体識別も怪しい状態だった。加護ちゃん好き、とか言ってたこともあるけど、半分くらいネタというか、同時期ハマったおジャ魔女の方が好きだったというか(をい


おジャ魔女に限らず、エヴァの頃からじわじわ盛り上がってきてたアニメ熱が、深夜アニメが増えると共に俺の中でも盛り上がってきたのがこの頃で、その先で出会った作品の一つが『マクロスF』。マクロスシリーズが全てそうであるように、これも「戦闘機・歌・三角関係」の三題話なわけだけど、音楽担当が菅野よう子だったこともあり、この作品の歌にはどハマり。特に作品半ばでアイドルデビューするランカ=リーには、デビュー曲『星間飛行』が松本隆作詞、楽曲も80年代アイドル黄金期を思わせるものだったおかげでスコーンとハマる。

それでものちに歌手活動もしている声優本人は全然追っかけなかった。


『けいおん!!』はまあアイドルではないかもしれないけど、バーチャルガールズバンドのわちゃわちゃした感じはアイドルっぽくもあり、これにもどハマり。


そんな流れに乗るように始まったのがアニメ『AKB0048』。遠未来、芸能が禁止されている世界で「会いに行くアイドル」としてゲリラ芸能活動を行うAKB0048、っていう割と荒唐無稽な設定の作品で、現実のAKB48の主要メンバー(制作当時)の名前は「襲名」されてていて、「9代目大島優子」みたいなのがでてくる。ちなみに襲名メンバーのcvは本人ではなく声優さんが当てていて、研修生をAKB他のメンバーが演じていた。で、この作品、楽曲も現代のAKBから受け継がれてるものがあって、つまり劇中で(多分リアルのものとは別アレンジで)AKB48の曲がたくさん使われてるんですわ。いくつかの楽曲が気に入って原曲をYouTubeで観たら実に楽しそうに歌い踊っていて。まあ結局ここでもそれ以上追っかけるとこまではいかなかったんだけど、「将来の夢:AKBに入る事」って半ば本気で思ってたりした(ぇー


一方で、アイマスとかラブライブとか、その手のアニメには全然興味が惹かれなかったのよね。多分見れば面白かっただろうしそれなりにハマったんだろうとは思うんだけど、「観てみよう」と思うとこまで行かなかった。これは多分、深夜アニメを色々観てるうちに、やたら美少女ばかりがたくさんでてくるアニメに食傷気味になってきたのと、そもそもメインストーリーが「アイドルを目指してアイドルとして活躍する事」である事自体に惹かれなかったためだろうと思う。0048観たのは総監督が河森正治で話がぶっ飛んでそうだったからだし、けいおんも京都アニメーションに注目してなければ観なかったと思う。


さて、その後は特にアイドルに興味を持つ事がなかったんだけど、アニメ『銀魂』観てたらエンディング曲がやけに気になってさ。

そもそも銀魂のテーマ曲はOPにもEDにも名曲が多くて、他にもいくつか気に入ってダウンロードして聞いてる曲はあったのよね。んでこの『反抗声明』もiTunesにあるのを見つけてダウンロード。あゆみくりかまき、って変な名前だなーってくらいの印象。

ところが『反抗声明』聞いてるうちに、この人たち他にどんなの歌ってるんだって興味が出てきて。試聴して気に入った『旅立ちの唄』(あとで知ったけどこれもアニメのED曲だったそうで)をダウンロード。しかるのちに両曲を含むアルバム『大逆襲』がリリースされたので全曲入手。聴けば聴くほどハマっていき、ファーストアルバム『あゆみくりかまきがやって来る!クマァ!クマァ!クマァ!』もゲット。この頃はまだ曲を聴くだけで満足してたんだけど、ライブイベントの会場限定でPRINCESS PRINNCESSの『19 GROWING UP!』をカバーしたCDが売られると聞いてちょっと行ってみようか迷ったのをきっかけに徐々にライブにも行ってみたいなと思い始め、配信限定シングル『蝋人形の館』についていた『アナログマガール'18』のライブ映像を観て、「めっちゃ楽しそうじゃん!」とはっきりした欲望が芽生える。

それでも春ツアーは行くのを躊躇ってたんだけど、入門にはちょうどいいかなと思った横浜ビブレでのフリーライブが文学フリマと重なって行けなかった事で欲望は飢餓感にまで高まり。その上そのフリーライブで歌われ夏にリリースされた『ぼくらのうた』が無茶苦茶いい曲で。


たまたまその頃好きになったもう1組のミュージシャンKitriのライブについてカミさんが教えてくれて、「行ってくれば?」なんていうもんだから「うん、それも行きたいけど実はもう一つ行きたいライブが」と切り出したのが昨年の夏の終わり頃。

そして9月に初ライブ参戦。今で言う三密そのものの会場の後ろの方で、ろくに見えもしなかったのにあまりにも最高すぎて、いい思い出に終わらせることなんか到底できなくなり。

12月のクリパ参戦、年末年始は家族で過ごすためCDJは見送ったものの、1月にはビブレでのフリーライブでチェキ撮影、そしてワンマン以外は初の参戦となる3月のGIG TAKAHASHIのチケット購入……

と、盛り上がったところでこのコロナ騒ぎだよ!コロナ滅びれろ!


まあそれはそれとして、3月の参戦のことを言ったら某氏に「まみりもよろしく」と言われ、んじゃ予習しようかとあれこれ聞いたらまんまとはまり。

こないだは配信企画の生電話コーナーにまで応募してまんまと電話で喋ってしまった。嬉しかったー。


最近ではPINK CRES.だのブクガだのpimm'sだのseven oopsだの裾野が広がりすぎて追いきれないよ!


などと言いつつまた思い出したようにどどどどっとあゆくまを聞いては、「やっぱあゆくまは別格、特別、至高、俺の嫁たちだな」などとほざく日々なのです。


posted by けいりん at 08:39| Comment(0) | あゆくま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする