2005年01月12日

【ナイショ】第5話『涙を知るひと 〜ぽっぷのないしょ〜』

ハナの魔法が巻き起こす大騒動。最初にいっておきたいことがある。
僕はそもそも、ハナが嫌いだった。
ていうよりその描かれ方が嫌いと言うべきか。
わがままで、はた迷惑なことばかりしているのに、かわいさですべてが許されてしまう。そりゃいくつかは「子育ての大変さ」をテーマにした回もあったし、リアルに「赤ん坊なんてそんなもんだ」といわれればそういう側面もあるとは思うのだけど、なんだかその可愛さがどうにも作為的というかなんというか、視聴者にも「可愛いと思うこと」を要求しているような気がして、違和感を覚えてしまっていたのである。このへん、「女の子的なこと(アクセサリーづくり、花屋、お菓子づくり)」を主人公たちにやらせていながら、(特にパティシエ編では)「女の子らしさ」よりは「その作業自体の楽しみ」を感じさせる描き方をしていたのとは対照的に思える。

そんなわけで、ハナが巻き起こす騒動を描いた本編の評価も低くなるはずだったのだが。
観ていて、気が付いてしまった。
僕の、ハナを見る視線がまるっきり変わってしまったことに。
そうなのだ。日々娘の相手をしているうちに、僕の中に元々あった「子ども好き」の要素は、フィクションにおけるわざとらしい「子どもらしさ」にまでその対照を広げてしまったようなのだ。

そしてそんな目で見ると、本編も実に楽しかった。
とはいえ楽しいのは「ぽっぷの中のハナ」の天真爛漫ぶりよりも、「ハナの中のぽっぷ」の慌てぶりの方だったりするのだけど。もともとぽっぷはわりと好きなんだよね。生意気で、無理して背伸びしてるとこも含めて。

しかしなんといってもメインタイトルに表現されているラスト。これにつきるでしょ。いつも生意気いってどれみを馬鹿にしているぽっぷが甘えるとこも含めて、お漏らし回避から先はちょっと目頭あつかった。

あと、ぽっぷの教室の窓にあらわれたどれみ最高(笑)
posted by けいりん at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | おジャ魔女 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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