2005年02月01日

【ナイショ】第9話『バッチグー野球部 〜魔女たちのないしょ〜』

二人しかいない野球部の助っ人をするおジャ魔女たち。

いやあ、ももこ最高(笑)。
偏ったメディアからの情報で日本観を作っていたところのあるももことはいえ、アメリカンなベースボールではなく日本の野球マンガ的な野球好きであるのは謎って言やあ謎。まあそれも含めてギャグとして面白かった。
あと教頭先生。何か甲子園に思い出があるんでしょうか(笑)。

結論はいつも通り、楽しむことが一番!ってもの。野球のような対戦ゲームでは、そういう考え方はいささか甘いところがあるのも否定はしきれないけど、「試合のできない野球部の初めての試合」というシチュエーションが、その甘さを救っていると思う。もちろんこの試合が楽しければ楽しいほど、彼等がその後野球に関わって行ったとすれば、それが奇跡だったってことを思わずにはいられないような、辛い経験を沢山して行くことになるだろうけど。

ただ、前にも書いたけど、「過程が楽しい体験」こそが、辛さを乗り越えて行く原動力になるって部分はあると思うんだよね。むしろ、「努力すれば奇跡は起きる」って考え方の方が、決定的な甘さを残しているような気がしてしまう。川原泉の傑作マンガ『甲子園の空に笑え!』や、映画『がんばっていきまっしょい』なんかが、夢を叶える系のスポコンより僕の胸に響くのは、楽しむことの大切さと、楽しむだけではもちろん、努力しても手が届かないところがあるっていう切なさをともに味わわせてくれるから。もっとも川原泉にはさらなる傑作『銀のロマンティック…わはは』があって、こちらはその二つを見事に止揚して見せてくれるわけであるけれども。

今回は勝負には負けつつその残酷さ、あるいは切なさという部分までは描いていないわけで、そこは物足りないっていやあ物足りない。ただ、高木君のうれしそうな顔観てるとさ、それでもいいかなって思えちゃうんだよな。

ああ、青春っていいねえ(笑)
posted by けいりん at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | おジャ魔女 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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