2011年01月25日

いつになったらなくした未来を 私ここでまた見ることできるの?

まどかマギカ第3話。三回観た。
以下ネタバレしつつ。

ぐぉおおおおおおおおおっっ!
マミさんがっ! マミさんがっっ! 俺 の マ ミ さ ん が っっっ!!!


冒頭、上條君の件とか、けっこうあっさり描いてきたなーと。もう少し引っ張るかと思ったんだけど。場面転換とさやかの表情の変化がいい。

使い魔退治から、帰り道での3人の会話。ここのマミさんとさやかの会話、まさかこんな重要な会話だったとはなー、というのは後になって思った話。この時点ではマミの言葉はちょっと意地悪にも聞こえるし、人によっては「上から目線」って思うかも、ってところもあるけど、ちょっと腹に一物あるんじゃねーか、という今までの印象と重なって、マミさんの性格を間違ったほうに印象づけてる。これ、あとから見ると見事なミスディレクションだよなあ。

願い事を巡るまどかの迷い、家族のエピソードはいつもながらの暖かさなんだが、これもまたまさかまさかそのうち血だまりああああああああ。想像するだけで胃が痛い。

次のマミとほむらの会話がまた緊迫感あってたまらんのよねえ。
「ふーん、そう。あなたも気づいてたのね、あの子(まどか)の素質に」ってマミさんの台詞、これまた笑顔とともに腹黒そうなんだよなあ。なんか企んでる感じがする。
ちなみにあとだしにならないうちに言っておくけど、で、こんなことはもう誰もが思っていることなのかもしれないけど、私自身の現時点での予想を言っておくと、ほむらがこんなにまでまどかの契約を阻止しようとしているのは、恐ろしい運命(第一話冒頭でほむら自身が陥っていたような)にまどかを陥らせたくないから、だよね? そもそも第一話冒頭でまどかをみつけたほむらが叫んでいるシーン(声は聞こえない)からして、「にげて!」とか「だめ!」とか、「あなたはこっちに来ちゃだめだ」っていうようなことを叫んでいるように見えてしょうがない。もちろんそのあとの廊下でのほむらの警告もそう。

さらにそれらしいことを匂わせる会話が次の結界内でのほむら登場シーンに。「今回の獲物は私が狩る」「今度の魔女は、これまでの奴らとはわけが違う」っていうほむらの台詞、これって「ほむらは普通の魔女(のみ)を狩っているわけではなく、もっと熾烈な戦いの中に身をおいている」ということを感じさせませんか。それは第一話冒頭のシーンとキレイにつながるんだよね。そしてだからこそ、「こんな辛い戦いをするのは私ひとりで充分だ」という想いがあるんじゃないかな。まどかに素質があるということは、より強い敵とのより激しい戦いに身を置くことともつながるのかもしれず。

続くまどかとマミの会話〜マミさん変身、グリーフシードの元へたどり着くまでの部分は、今回最も感動的なシーン。頼りになるお姉さんと思われていたマミの知られざる内心。そういえば、マミさんは魔法少女になるいきさつから言っても、一人暮らししているらしいことから言っても、多分家族もいないんだよね。ずっと孤独な戦いを強いられてきたマミさんの苦しみ。ああ、俺はもう胸が張り裂けそうだってばよ! いいんだよ、マミさん! 悲しい時は泣いていいんだ! さあ、今こそ僕の胸の中に思い切り飛び込んでおいで! ていうかむしろ胸というなら君の胸を(ry

戦闘シーンはただでさえ見応えあるのに、重なるマミさんの独白にはじーんとする。ここで、まだ疑念はあるにせよ「あの上から目線って、本当に『お姉さんとして』のものだったのかも」「まどかの才能を知り、魔法少女に誘導していたのって、『頼れる仲間が欲しかったから』なのか!」って気がしてくる。会話までは裏があるかな、って思うんだけど、独白でこれをいわれちゃうとね。「もう何も怖くない」って台詞は今回のタイトルであると同時に、OP『コネクト』の歌詞「だから怖くない もう何があっても挫けない」とも重なる。
もう、ちょっと、泣けるくらい。これがまさかまさかまさか 直後にくるっと裏返るなんて思うかね?

今回の魔女のあの可愛らしさ!
なんつーか、すっげー悪そうだよね(笑)
で、まさかですよ。
まさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさか。
最後まで「まさか」って思い続けましたともよ。

歯を噛み合わせるタイミングでほむらの縛りが解ける、とか、ありがちなんだけれども上手い。上手いんだけどそんなこと言ってる場合じゃない。

うわあああああ。
ぶら下がってるよおおおおお。

で、落ちてくるマミさんの体。
ぐわあああああああああああああああ。
首無いじゃねーかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。

ああああああああああ。
マミさんが! 俺のマミさんが! うわあああああああん。

続くほむらの戦闘、地味だけれど無駄のない魔法戦、ていう感じでかっこいいんだけど、そんなの味わえたのは三度目にやっと、って感じ。それですらうちひしがれつつ。
ホント、このマミさん敗北シーンには、何度見てもうちひしがれる。
じゃあ何で何度も見るんだって?
愛する人の姿を、たとえその悲惨な最期であろうと、しっかり目に焼き付けておきたいと思うのは当たり前のことではないかっっ!!

まあ、私は早々に戻ってくるだろうって思います。
だってまどかもさやかもまだ契約してないでしょ?
「マミさんをよみがえらせて」の一言でOK、だよね。

ただ、ここでさっきの、マミさんのさやかへの台詞が効いてくると思うんだよね。
「あなたは彼を助けたいの? それとも彼の恩人になりたいの?」(ウロ)っていう。
よみがえらせる、って言うのは、恩人としてしばることになりゃしないか、とか。
そこまで直接的でなくとも、「人のために願いを使う」ことは、本当に安易にしていいことなのか、という疑問に変わりはないわけで。
場合によっては、よみがえったあとにこそ効いてくることだし、そのへんふまえての会話だったんだろうなあと思う。

だがなあ。
よみがえるからって、死の衝撃が薄れるわけじゃねーんだよお。
悲しいものは悲しいし、悼ましいもんは悼ましいんだよお。
あああああ。
マミさああああああああああああああん(滂沱)
posted by けいりん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法少女まどか☆マギカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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